MarkeZineの記事によると、電通が発表した2007年の日本の総広告費は、前年比1.1%増の7兆191億円とのこと。
マス媒体が相変わらず減少しているのに対し、DMやフリーペーパー、インターネット広告は好調な様子。
経済産業省の「特定サービス産業実態調査」では、広告業を「広告代理業」と「その他の広告業」に分けていて、「広告代理業」が98.2%で、「その他の広告業」が残りのわずかで、その両方を合わせて広告業の売り上げ高は、8兆2768億円とうことらしい。
「2008年 基礎から学べる広告の総合講座」の2講によれば、日本の広告費は8兆円強の規模と考えられるし、さらに周辺市場を合わせれば10兆円規模になるらしい。8兆規模となると、05年の石化製品出荷額に相当するらしく、かなり大きな産業となるとのこと。
やはり注目すべきは、「その他の広告業」とのこと。
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